【フラット35】ってどんなローン⁉

2022.01.15

お住まい探しを始めると、わからない用語が沢山でてくるのではないでしょうか。

よくお客様から、

「フラット35はよく聞くけど、どういうローンなの?」

というご質問を頂きます。

そこで今回は住宅ローンの一つである
「フラット35」についてお話します!





フラット35とは

フラット35の特徴として、「全期間固定金利」という商品が挙げられます。

住宅ローンには「変動金利」と「固定金利」、さらにはそれらを組み合わせた「10年固定金利」といった組み方もあります。

フラット35の名前の由来は名前の通り「フラット」は「変わらない、平らな、ジャスト」、35は「35年の住宅ローン」という意味。

つまり、35年間、支払い金額が変わらないというローンになります。

フラット35のメリット

フラット35のメリットは、”支払い金額が変わらないこと”です。

民間金融機関で変動金利の住宅ローンを組ま

れていらっしゃる方は少なからず、

「金利が上昇したらどうしよう…」

という不安はありますが、フラット35は金利が35年固定になりますので、景気変動に支払い金額が左右されません。


また民間金融機関と比べ、審査が比較的やさしいのもメリットです。



民間金融機関の場合は、

・雇用形態が正社員であること

・勤続年数が短い(1年未満)と、審査に通りづらい

といった条件が付いており、なかなか思うような審査結果にならない場合があります。

それに比べフラット35では、派遣社員の方やお勤め年数が短い方でも、比較的希望通りの審査結果になることも少なくありません。

フラット35のデメリット

フラット35のデメリットは、変動金利より金利が高いことが多いということです。

2022年1月現在の変動金利は低金利ですが、今後上昇する可能性も0ではありません。

また買いたい物件が、フラット35商品を扱う住宅支援機構の基準を、満足していない場合取り扱いができないなどのデメリットもあります。(中古物件などは要注意です⚠)

住宅支援機構の基準を満たすには、専門家に依頼をし、調査してもらう必要があります。

民間金融機関の場合は、住宅支援機構の基準を満たす必要はありません。

まとめ


【フラット35】の商品はこんな方にオススメです。

・景気変動による金利上昇の影響を受けたくない方

・月々支払いを35年間一定にしたい方

・民間金融機関のローンが通らなかった方

いずかに当てはまる方に、向いているローンだと言えます。

また【フラット35】が利用できる物件かという点も、事前に確認することをお忘れないようご注意ください。

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更新日 2024年08月02日
公開日 2022年01月15日

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