「田の字型間取り」「縦長リビング」「横長リビング」をご紹介!あなたに合った間取りはどれ?
2023.07.21

皆様はお住まい探しを行う際はどのような部分を見て決めますか?
色々な条件がある中、間取りは必ず見ますよね。広さや配置、生活動線に繋がってきます。
そこで、今回は田の字型間取りとその間取りと縦長リビング・横長リビングについて紹介していきます。
田の字型間取りって何?

間取りで一般的な形である「田の字型間取り」は上記の画像のように十字線を引いたとき上下左右に部屋があり、廊下の両端に部屋、奥にはリビングと隣り合った部屋があります。
田の字型間取りのメリット
低価格に抑えられる
田の字型間取りはシンプルな形で無駄がない部屋づくりができるため建設コストを抑えることができます。
部屋の独立性がある
廊下を挟んで2室が独立しているため家族内のプライバシーを保つことができます。リモートワークなど集中して行うことができます。
田の字型間取りの注意点
共有廊下側の2部屋のプライバシーが気になる
角部屋の場合は他人が通ることはありませんが、その他の部屋ですと他人が通るので廊下側の窓を開けることに抵抗ができてしまいます。時間や曜日によって換気時間を考えてカーテンなどでしっかりプライバシーを保ちましょう。
部屋の面積が小さくなる可能性がある
廊下の面積が広くなるのでその分1部屋の面積が狭くなることがあります。
縦長リビング間取りって何?

縦長リビングは玄関・廊下・リビングと全体的に縦長な配置の間取りのことでリビングがバルコニーに面しています。
田の字型間取りはほぼ縦長リビングなので、田の字型間取り、またの名を縦長リビングといっても良いですね。
縦長リビングのメリット
風通しの良さ
玄関から一直線なので風通しが良いです。湿気感やカビなども普通に生活していれば問題ないです。
リビング横の部屋の明るさ
多くはリビング横の部屋もバルコニーと面しているため独立していても風通し・明るさを保つことができます。さらに、扉を開放することで大きな部屋としての活用ができます。
縦長リビングの注意点
縦に長い間取りなのでリビングとその隣の部屋の明るさが取れても、キッチン当たりや玄関側の2室の明るさが取れない場合があります。そのため、生活には困りませんがふとした時に暗いと感じるかもしれません。
横長リビング間取りって何?

横長リビングはキッチン・リビング・ダイニングが横向きでいずれもバルコニーに面しているような間取りのことを言います。
横長リビングのメリット
LDK部分が明るい
リビング・ダイニング・キッチンの部分が窓に面しているので明るいとともに換気や風通しがかなりいいです。料理が好きな方はおすすめです。
ゾーニングがやりやすい
リビング・ダイニングをしっかりと区別して使いやすく、窓に面しているので明るい雰囲気を保ち、家族でいる時間を大切にできます。ダイニングテーブル、ソファー、テレビなどを生活動線に無駄がない配置を実現しやすいのでスッキリとした見た目になります。
横長リビングの注意点
縦長リビングに比べ壁が少ないのでリビングの収納不足になりやすいということが注意点です。なので、外付けの収納棚を付けるなどして収納スペースを確保しましょう。
最後に
人によって生活スタイルは異なるので自分に合った間取りを選ぶことが大切です。家族やペットとの過ごし方、ご自身のライフワークバランスやお子様の成長の為など決めづらい部分がたくさんありますが一人で考え込まず相談して最も良い物件を見つけましょう。
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更新日 2024年07月28日
公開日 2023年07月21日