建物の寿命が75年~90年⁉劣化対策等級ってなに⁉
2022.02.07
建物は時が経つとともに劣化するものです。
せっかく高いお金をかけて買った家がすぐ劣化してしまったら残念ですよね。
そこで今回は劣化対策等級について説明していきます。
劣化対策等級とは⁉
住宅性能評価制度の評価基準の一つで、劣化の軽減に関する評価になります。住宅に使われている材料は、時間が経過するにつれて、 水分や大気中の汚染物質などの影響を受けて、腐ったりさびたりして、劣化します。その結果、住宅をそのまま 継続して使用することが困難となって、建替えなどが必要となることがあります。ここでは、住宅に使用される材料の劣化の進行を遅らせるための対策がどの程度講じられているかを評価します。
等級別でみる劣化対策等級
等級は1級から3級まであり、数字が大きい方が良いです。
最高等級は3級になります。
等級の基準は下記のようになります。
等級1級
建築基準法に定める対策が講じられている。
等級2級
通常想定される自然条件及び維持管理の条件の下で2世代(おおむね50~60年)まで、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するために必要な対策が講じられている。
等級3級
通常想定される自然条件及び維持管理の条件の下で3世代(おおむね75~90年)まで、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するために必要な対策が講じられている。
まとめ
住宅性能評価の一つの項目ということでした。
最高等級は3級でおおむね75年~90年もつ様に作られているなんて、すごいですよね。
75年~90年は3世代まで住めるので、資産価値は高いです。
是非この機会に劣化対策等級の良いマンションを検討してみてはいかがでしたでしょうか?
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更新日 2024年08月02日
公開日 2022年02月07日