【住み替え】~ライフスタイルの変化に応じてお住まいを新しく~
2023.02.26
新築分譲マンションのご見学に来られる方で、実際に「住み替え」をご検討されている方が多くいらっしゃっています。
「住み替え」をご検討される理由としては・・・
・ご家族が増えて現在の住居が狭くなり、広さが欲しくなった
・元々、中古で購入した物件が古くなってきたため、不安になった
・現在の住居前に大規模なマンションが建つことが決まり、日陰になってしまう
・戸建てに住んでいるが子供が独立し、老後戸建ての管理が大変なため便利な駅近マンションに住みたい
などのお声多くお聞きします。
これらのライフスタイルの変化に併せて、プロスタイル蔵前では、【住み替え】を視野に入れて新築分譲マンションをご購入される若い方も増えてきています。
今回は【住み替え】までの流れについてご説明させていただきます。
【住み替え】をお考えの方、これから分譲マンションをご購入される方もぜひご覧くださいませ。
住み替えまでの流れ
STEP①:売却と購入どちらを先にするか決める
住み替えには「売却先行」と「購入先行」の2つの方法があります。
資金や住宅ローンの状況等によって、どちらか選択するため、そこからさまざまな順序が変わってきます。もちろん、「同時決済」も可能ですが、その場合タイミングを揃えるのがかなり難しく、売却益が下がってしまうなど、希望から外れてしまうこともあるので、どちらを先にするのか考えて置いたほうがいいでしょう。
「先行売却」と「購入先行」について詳しく知りたい方は、こちらをお読みください。
STEP②:必要な費用・税金を調べる
購入時に費用がかかったように、売却時にも費用は発生します。
売却時の費用は一般的には売却額の5~7%かかるといわれています。
では、内訳がどうなっているのかみていきましょう。
項目 | 詳細 |
---|---|
仲介手数料 | 仲介手数料=(売買価格×3%+6万円)+消費税 |
既存住宅ローンの一括返済のための費用 | ローン残債を一括繰り上げ返済する際に繰り上げ返済手数料がかかります。(約5万円程)無料で繰り上げ返済可能な金融機関もあります。 |
税金関係 | 譲渡所得税・住民税・復興特別所得税等かかりますので、近くの税務署にご相談してみてください。 |
抵当権抹消費用 | 司法書士にかかる費用 |
売買契約書の印紙税 | 売却金額によって異なりますが、1000万円~5000万円以下の場合は2万円となります。 |
その他 | その他費用かかる場合もございます。 |
例)5000万円で売却する場合
仲介手数料=(5000×3%+6万円)+消費税=1716000円
約170万円費用がかかります。
その他費用で180万円かかるとすると始めに記載した通り、350万円となり、売却時の7%となります。
なお、新しいお住み替え先のご物件で諸費用は物件価格の約5%なので
5000万×5%=250万円 となります。(金融機関によっては、諸費用を抑えられる商品もございます。)
まとめ
今回は住替えまでの流れについてご説明させていただきました。
お住み替えを考え始めている方はぜひ参考に一度プランを立ててみるのはいかがでしょうか。
なお、お住み替えについてご不安な方は不動産屋にご相談いただくのがおすすめです!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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更新日 2024年07月28日
公開日 2023年02月26日