【20代、家を買う。】50年ローンとは!?

2022.06.20

こんにちは。

今回は、
「20代のうちにマイホームを持てるのか」
「買うならできるだけ早く買いたい」
「何歳で家を買うのがいいのか」

このように考えている方必見。住宅ローンの中で【50年ローン】商品を使用することで、
お得に物件購入ができる方法についてまとめてみました!

住宅ローンの借入期間

住宅ローンの借入期間が、実は「最長50年」まであることはご存知ですか?
かつては「35年」が、世間一般的に知られている借入年数の上限であったと思います。
皆さんも「フラット35」など、テレビやCMで聞き覚えがあるのではないでしょうか?
人生100年時代を背景に、住宅ローンの借入年数も以前から伸びたといえるかもしれません。
ですが「最長50年」と聞くと馴染みがなく、むしろ50年間も支払い続けなくてはいけないのか…
と途方に感じる方もいるかと思います。
今回この記事を読むことによって、多角的な要素を含むこの「50ローン」の魅力を感じられるかもしれません!
それではメリット・デメリットのそれぞれを紹介していくので、じっくりとご覧ください!

◎50年ローンのメリット

・メリット①:月々の返済額を安くできる



50年ローンにすることで、35年ローンに比べ費返済回数も多くなる為、月々の負担が少なくなります。

月々の固定費負担が減ることで、浮いたお金を有効活用でき、お子様の教育や趣味・娯楽費用、自己投資にもお金をかけることができます。

・メリット②:繰り上げ返済が可能

※例外もございます。

「子育てが終わった」、「ボーナスが貯蓄でき余裕ができた」などその時のライフプランに合わせて繰り上げ返済ができるので、例えば29歳で50年ローンを組み、
79歳まで返済し続けなくても、65歳や70歳、75歳と早く返済を終えることが可能です。
また金融機関の取り扱いによって異なりますが、繰り上げ返済に関しては手数料がかからない金融機関もあります。

・メリット③:使える物件はごくわずか…

50年ローンは「長期ローン」になるため、金融機関も担保評価のある物件や提携している事業主に
しか取り扱いができないことが多いです。

そのため、それだけ信頼性の高いマンションという証になるといえますね。

◎50年ローンのデメリット

・デメリット①:長期ローンによる利息で「総支払額は多くなる」

もしデメリットとして挙げるならば、利息による総支払額が増えるのはデメリットといえますが、その差は日々の小さい節約で埋められます。

また繰り上げ返済も上記記述の通り、手数料がかからず行える金融機関もある為、実質の利息負担によるデメリットは感じられないかと思います。


・デメリット②:年齢制限がある

住宅ローンは、「75歳~82歳までに完済しなければいけない」という金融機関が多くあります。

逆算をすると「20代~30代前半の方は50年ローンを最大限に活用」できるのです。

若いうちから賃貸並みの支払いができ、かつ住宅ローン減税を有効活用することで、資産形成ができやすくなるのではないでしょうか。

住宅ローン減税の記事についてはコチラ▼

◎まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は50年ローンについて、まとめてみました。

50年ローンには、もちろんメリットもデメリットもあります。

住宅ローンを借り入れる際は、その方に合った返済計画が必ずあるので、よく考えてローンを組むことをお勧めします。

弊社ではファイナンシャルプラン(FP)相談会も随時開催しておりますので、ぜひご相談ください!

人生の中で大きな買い物と言えば、”不動産”です。

不動産を購入するうえで、無理のない返済をしていくために「50年ローン」を一つの選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。

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更新日 2024年08月30日
公開日 2022年06月20日

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