ハザードマップの見方を知ろう!
2022.06.30
【ハザードマップ】をご存知ですか?
名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
災害時に自分や家族の安全を確保するために【ハザードマップ】はお住まい探しにとても重要になって
きます。
近年、お住まいを探しに来られるお客様もハザードマップを重要視される方がとっても増えている印象
を持ちます。そこで今日は、日本で暮らすには欠かせない【ハザードマップ】の使い方についてご紹介します!
そもそも【ハザードマップ】ってなに?
【ハザードマップ】は災害が起こったときにどこにどのような危険があるのか、災害が起こった時にど
こに避難すればいいのかという情報を地図上にまとめたものです!
どこで見れる?
【ハザードマップ】を入手できるのは、
①自治体のWebサイト
②国土交通省のハザードマップポータルサイト
です。
①自治体のWebサイト
ハザードマップは各自治体が公開しています。各市町村の役場で配布していることが多いので、直接役
場の窓口に問い合わせてみましょう。自治体によって、ハザードマップの配布可、ホームページのみで
の公開のみなど違いがあるので注意してくださいね。
簡単にその場で閲覧したい場合は『〇〇市 〇〇区 ハザードマップ』で検索してみてくださいね!
②ハザードマップポータルサイト
全国の自治体が公開しているハザードマップへアクセスできるポータルサイトなので、どの地域に住ん
でいてもお住まいの地域周辺のハザードマップを確認できます。
ハザードマップの見方
ハザードマップで確認しておきたい主なことは3つです。
①地形と災害の危険性
まずはその地域の地形や自然災害が起きた時の危険性を見ましょう。場所が浸水する可能性があるか、
過去に大きな土砂災害が起きた場所、津波の影響がありそうかなど、被害に遭いそうな場所をあらかじ
め調べておきます。
②災害ごとの避難場所
次にどこにどんな指定避難場所があるか、避難場所への避難経路の確認も大事です。できれば、
災害ごとに複数の避難先を確認もしておくとバッチリです。
③通行規制になる道路
意外と重要なのが通行規制になる道路です。避難ルートを事前に確認しておいても、いざ災害が起きた
ら通行規制で通ることができない、というリスクが考えられるので「もしも」を考えていきましょう。
まとめ
ハザードマップの意味や地域の災害のリスクを把握しておくことで、万が一の災害でもスムーズに避難
することができます。これからお住まいを探す方だけでなく、今のお住まいの地域のハザードマップを
見ておくことも大切です。
大事な命を守る家、ハザードマップをうまく活用していきましょう!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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更新日 2024年07月28日
公開日 2022年06月30日