あなたのライフスタイルに適した○○はどれ!?

2022.01.31

 マンションを購入を検討するうえで日当たりは大事だと思います。

しかしながら人それぞれライフスタイルは異なりますので、日当たりを求める時間などは変ってくると思います。

それでは今回は方角ごとによって違う特徴について説明させていただきます。

北向き

メリット

・夏は涼しく快適

北向きになるので一日を通して直接日が部屋に入らないので、夏になると涼しく快適になり冷房費用も節約出来る。

また、直接紫外線が入らない為、家具やフローリングが日焼けしにくくなり長持ちしやすいです。

・金額が安い

北向きは全方角の中で一般的には一番不人気なため、価格が他の方角に比べてお手頃な場合が多いです。

デメリット

・冬は寒い

メリットとは逆で、冬は他の方角に比べると寒いです。
直接日差しが部屋に入らない為、温度が上がりづらくなります。

・暗い

一日を通して直接日差しが部屋に入りにくく、部屋の明るさも他の方角に比べて、暗くなってしまうため照明の配置などを工夫することをお勧めします。

東向き

メリット

・午前中の日当たりが良い

太陽は東から昇るので日の出と共に起床することができ、スッキリとした朝を迎える事ができます。

・夏は快適

夏場は午前中は日当たりが良いので洗濯物も良く乾き、午後になると直射日光を避ける事ができるため暑くなりづらい。

デメリット

・午後は日差しが入りづらい

西側に太陽が沈み、正午を過ぎてから日当たりが悪くなってしまうため、午後になると洗濯物が乾きづらくなってしまいます。

また冬になると午後から日当たりが悪くなる為、室温が冷え込みやすくなります。

南向き

メリット

・全方角の中で一番日照時間が長い

南向きはほぼ一日を通して日当たりが良いため、午前中も午後も洗濯物は乾きやすく、冬は一日中暖かく明るいです。

デメリット

・夏は暑い

冬は暖かくて心地よいですが、夏は暑くなりやすいです。

ほぼ一日中部屋に日差しが差し込むので、室温が上がりやすくなってしまいます。

そのため夏は冷房費もかかってしまいます。

・価格が高い

日照時間が一番長いことから全ての方角の中で一番人気の為、他の方角の部屋と比べて価格が高めに設定されていることが多いです。


西向き

メリット

・午後から明るく暖かい

西日を懸念される方も多いですが、裏を返せば日が沈むギリギリまで部屋に日差しが入るので他の方角に比べて部屋が暗くなりづらく照明費などを抑える事ができます。

またギリギリまで日差しが入ることによって、午後からでも洗濯物は乾きやすく、冬は午後から暖かいです。

・夕日がきれい

エリアや階数によって変ってきますが、夕焼け空がとても綺麗です。

デメリット

・夏は暑い

午前中は直接日差しの影響はないですが、午後になり気温が上がるにつれて部屋の温度も上昇し、そこに西日が入ってくるので窓などに日差しをさえぎるような工夫などが必要になります。

まとめ

 

 北向きの部屋は直接日差しが入らない為、他の方角の部屋に比べて涼しいですが部屋は他と比べると暗めになります。

しかしながら、金額的にはお手頃なので、日中お仕事などで家にいる時間が少ない方にはお勧めです。

 東向きの部屋は午前中の日当たりが良いので、朝にスッキリ目覚めたい方や洗濯などの家事などを午前中に終わらせたい方などにお勧めです。

 西向きの部屋は午前中の日当たりは良いと言えませんが、午後から日が沈むまでの日当たりは良いので朝起きるのがゆっくりな方にお勧めです。

またエリアによって異なりますが夕焼け空が綺麗に見れますので、眺望を愉しみたい方にもピッタリです。

 南向きの部屋は一般的に全方角の中で、一番日当たりの良い部屋と言われることが多いので、金額的には他の方角の部屋と比べて少し高めにはなりますが、洗濯物の乾きも1日通してよく、冬でも部屋は比較的暖かい為、休日ご家族でゆっくりされる方などにお勧めです。

いかがでしたでしょうか?

これらの通り同じ建物でも方角の違いによって、部屋のもつ個性は異なります。

どちらの方角にもそれぞれの特徴があり、良い点と悪い点があるため、物件のご購入を検討される際はあなたの生活サイクルを振り返ってみてストレスが少なく満足できるような部屋を見つけていただければと思います。



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公開日 2022年01月31日
更新日 2023年06月05日

この物件の担当者

Endii

20代

千葉県で育ったEndiiです!

学生時代はアメリカに住んで居ました。

趣味でバイクに乗っており、休みの日はツーリングで色んな土地を巡るのが好きです!

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