いま蔵前に住むべき3つの理由

2022.09.30

おしゃれなカフェが集まり、「東京のブルックリン」として若者にも人気の街で、都心へのアクセスも良好ながら、「住む場所」としてはあまりピックアップされてこなかった蔵前。
そのため、急激に不動産価格が高騰している東京23区の中でも、穴場スポットとしてじわじわ注目され始めています。

今回は生活拠点としての蔵前の魅力をご紹介いたします!


人気急上昇

蔵前は近年「東京のブルックリン」として人気が高まっています。
使われなくなった建物をリノベーションしたカフェも多く、昔ながらの下町情緒を残しながら、多くの若者も集まる活気ある街となっています。

さらに、古くから職人の集まる下町だった蔵前ですが、現代でも伝統を受け継ぐ職人と、全国から集まった若きクリエイターの共生するモノづくりの街として知られています。
大手玩具メーカーのバンダイやエポック社が本社を構えるのも、蔵前。
バンダイの本社ビルは、1,2階がおもちゃのミュージアムとして一般に公開されており、休日には子ども連れの家族が多く訪れています。

歩いておしゃれなカフェに行けるっていいですよね!休日がとても充実しそうです。
過去には、蔵前の魅力やおしゃれなスポットをご紹介した記事もアップしておりますので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!


アクセスの良さ


出典:プロスタイル蔵前HP


駅は離れた場所にありますが、蔵前からは都営大江戸線都営浅草線の2つの路線を利用することができます。都内の主要駅へのアクセスは以下の通りです。

・東京駅・・・15分(乗り換え1回)

・品川駅・・・22分

・六本木駅・・・26分

・新宿駅・・・27分(乗り換え1回)

・渋谷駅・・・33分(乗り換え1回)

さらに、駅周辺には「蔵前駅前」・「蔵前二丁目」・「大江戸線蔵前駅」の3つのバス停があり、4路線を利用することができます。東京駅八重洲口行きのバスもあります。

都心へのアクセスはかなり良いと言えるのではないでしょうか。

過去には2路線の魅力もご紹介しておりますので、ご参考になさってください!


また通勤だけでなく、浅草や東京スカイツリーのある押上にも近く、人気観光地へのアクセスも良いのが便利ですよね!


資産価値の高さ

新築分譲マンション購入時には、資産価値も気になりますよね。

今年5月、不動産専門のデータ会社 株式会社東京カンテイから、「2021年 中古マンションのリセールバリュー」が発表されました。

「リセールバリュー」=「築9~10年の中古マンション流通価格」+「その物件の新築時の分譲価格」×100

このランキングにおいて、蔵前は151.5%で20位にランクインしています。
1位の六本木一丁目を筆頭に、麻布十番や赤坂、代官山や渋谷など、都心部を中心に、日本を代表する高級住宅地や再開発の活発なエリアが並ぶ中でこの順位。

さらに、現在蔵前1丁目では再開発事業が進行中で、2023年春には大型複合施設が完成します。
大手生活用品メーカーのLION(ライオン)本社、日本郵政の物流施設、高齢者住宅、賃貸住宅で構成される大規模なビルができる予定になっているため、蔵前にはさらに人が集まり、活性化することが予想されます。

不動産価格の変動には、様々な要因が関係するため、不動産業に従事する者にも断言できないことですが、近年の蔵前の注目度を鑑みても、蔵前エリアの物件の資産価値は今後も下がりづらいのではないかと考えられます。



公開日 2022年09月30日
更新日 2023年08月07日

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