通勤通学が楽しく!「相模大野」駅に[Alexandros]の『ワタリドリ』が流れる!
2024.08.31
2024年9月2日から、小田急線「相模大野」駅上下線ホームで、[Alexandros]の『ワタリドリ』が列車接近メロディとして流れることが決まりました!
人気ロックバンド[Alexandros]は相模原市と縁が深く、また『ワタリドリ』は彼らの名を世に知らしめるきっかけともなった曲。
今回の決定には、相模原市民もファンも大喜びではないでしょうか!
実は筆者も10年来のドロスファン。
そこで今回は、相模原市と[Alexandros]についてご紹介します!
[Alexandros](アレキサンドロス)とは
日本のロックバンド。
2001年にボーカルの川上洋平さんが青山学院大学で結成。
大学在学中にはデビューは叶わず、会社員をしながらバンド活動を続けます。
代々木公園での路上ライブなど、地道な努力を続け、ついに2010年に[Champagne](シャンペイン)として1stアルバム『Where’s My Potato?』でデビュー。
2014年に[Alexandros]に改名し、2014年にはユニバーサルミュージックとグローバル契約を締結。
現在では、さまざまな企業やアニメとのタイアップも多く、国内大型音楽フェスでも大トリを飾っています。
ドロス、アレキの呼び名で親しまれています。
ボーカルの川上さんとベースの磯部寛之さんは帰国子女。
そのため、二人とも英語が流暢です。
ほぼすべての曲の作詞作曲を川上さんが担当しているため、英語がふんだんに織り込まれた洋楽のような曲も多いです。海外を感じる音楽は彼らの強みとなっています。
また、下積み経験も長いため、彼らの曲には夢を叶えるまでの悔しさや、権力への抵抗などを歌った、まさにロックといった曲も多数。
若者のみならず幅広い世代の共感を獲得しており、人気の理由とも言えるでしょう。
スタイリッシュな雰囲気ながら、自身の経験をもとにした泥臭く人間味のある楽曲も、都会的な楽曲もあり、型にはまらない音楽性で人気を博しています。
[Alexandros]と相模原市のつながり
実は、川上さん・白井さん・元メンバー二人が相模原市出身です。
3人は弥栄西高校(現・弥栄高校)出身。川上さんと白井さんは同学年で、高校時代もOasisのコピーバンドを組んでいたそう。
川上さんのご実家は現在も相模原市にあり、月に数回帰省するそうですよ。
2023年からは、さがみはらチアリングパートナーも務めています。
昨年1月には、ツアーで相模女子大学で会場となり、初の凱旋ライブとなりました。
また、今年の10月には野外フェス「THIS FES ’24」が、相模原ギオンフィールドで開催されます。
これは、[Alexandros]が毎年主催している音楽イベントで、今回はかなりの大規模に。
参加アーティストも、MAN WITH A MISSION・04 Limited Sazabys・マキシマムザホルモンなど、豪華な面々が勢ぞろい。
一流アーティストを地元に呼びたいという川上さんの希望により、実現したそう。
フェスはすでにチケットが完売しています。当日が楽しみですね!
『ワタリドリ』が「相模大野」駅で聴けるように
2023年1月に相模女子大学グリーンホールで即興で披露した『ワタリドリ 列車接近メロディver.』。
これが、多くの人から実現を求める声があがったそうです。
そこで、小田急電鉄・ユーケーピーエム・ユニバーサルミュージックが協定を締結。今回の夢のコラボとなったそうです。
相模原市公式HP:https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisei/1026709/1030059/1030423.html
なんと上下線で別のフレーズ。
わたしは実際に両方聴きましたが、どこのフレーズが採用されているかは、ぜひ現地で実際に聴いてみてください!
『ワタリドリ』を聴くためだけに相模大野に来られるドロスファンも多そう。
その際はぜひ遊んで帰ってくださいね!相模大野についてはこちらの記事もぜひ!
10年来のファン的おすすめの曲
2024年でデビュー15周年を迎えた[Alexandros]。
数々の名曲の中からおすすめの曲をご紹介させていただきます!
「相模大野」駅で電車を待っている間にでも、ぜひ聴いてみてください!
Kick&Spin
笑われたなら笑い返せば良い この先何年かかっても果たせばいい
Kick&Spin
悔しさ味わい 苦味も味わい 粋も甘いも全部飲んで生きていく
川上さんお得意の早口英語詞の強めのロック曲。
元メンバーの庄村さんのドラムが効いている一曲です。
自分たちの音楽に自信を持って活動してきたものの、遅くまで目が出なかった経験を持つ彼ら。
その悔しさをバネに、世間に立ち向かっていく姿が歌われています。
夢を追う過程で悔しい思いをしても、なにくそ!と何度でも立ち上がる強さをくれます。
ライブでも会場のボルテージを上げる曲です。
starrrrrrr
彷徨って途方に暮れたって また明日には新しい方角へ
Starrrrrrr
この場所でこの乱れた時代で 傷付きながらその欲望を守り抜いていく
この曲がつくられたのは、まだ今ほど人気のなかった時代。
当時日本のロックシーンを席巻していたバンドの一つがサカナクション。
彼らと同じ音楽フェスに参加していた川上さんは、トリを飾る彼らを袖で羨望のまなざしで見る若手に疑問を感じたそう。なぜ単に「すごい・・・」ではなく、悔しがらないのかと。
相手をリスペクトした上で、闘争心も持つべきだと感じ、この曲を書いたそうです。
才能ある人を見て悔しい思いをしたことのある人は、力をもらえる曲です。
Philosophy
誰もが束になって 僕をどう批判したって 何事もない顔して ねじふせればいいのさ
Philosophy
マイナスの感情はマイナスで×ればいいよ 僕は僕でしかない
NHKの特別番組「18祭」のために制作された曲。
この番組は、18歳の思いをもとに曲をつくり、18歳世代1000人とパフォーマンスするというものです。
これまでさまざまなアーティストが参加してきました。
「マイナスとマイナスをかけるとプラスになる」ことから、マイナスな感情もプラスにしていけるという若者へのメッセージが、幅広い世代の背中を押す一曲となっています。
まとめ
いかがでしたか。
絶大な人気を博し、世界進出に向けて着々と歩みを進める彼らですが、スターとなった今も地元を忘れないでいてくれるのは嬉しいですよね。
それだけ相模原市がすてきな街であるとも言えるでしょう。
これからもスターダムを駆け上がっていくであろう彼らと、相模原市のつながりが今後も続くことを願っています!
9月2日から駅で聴ける『ワタリドリ』もお楽しみに!
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更新日 2024年10月19日
公開日 2024年08月31日