多種多様な効果あり「香り」のある生活
2022.01.28
このご時世、外では様々なことに気を払い緊張状態が続く毎日です。家の中では外のことを忘れてゆっくり過ごしたいですよね。そんな時、「いい香り」があると、癒しやリフレッシュの質を高めてくれます。
この機会に自分の大好きな香りを取り入れて、おうち時間を充実させてみてはいかがでしょうか。
香りの効果
五感のうち、視覚・聴覚・味覚・触覚は脳の思考や理性を司る大脳新皮質を経由し、喜びや悲しみ等感情や記憶を支配する大脳辺緑系に伝達されます。一方、嗅覚は直に大脳辺緑系に伝達されるため、脳を活性化し、感情をリセットするのに最も効果的と言われています。
香りには癒し効果があるのはよく耳にしますが、他にも様々な効果があります。
・意思決定に作用
➾気持ちを盛り上げて前向きな感情をもたらしたり、考えをクリアにして決断力を高めます。
・イメージの明確化
➾視覚や聴覚では伝えきれないイメージを伝えるツールになります。
・集客・滞在時間の延長
➾ビジネスにおいても香りは効果的です。いい香りで人を集め、また、購買力を促進させます。
・ブランディング
➾無意識に香りで印象付けることができます。
・記憶を思い起こさせる
・おもてなし
香りの種類と最適なシチュエーション
香りは大きく分けると7種類あります。
①シトラス系(柑橘系)
➾気分転換やリフレッシュしたいとき
②ハーブ系
➾爽快感のあるすっきりとした香りで、集中力を高めたいとき
③ウッディー系(樹木系)
➾まるで森の中にいるような香りで、深くリラックスしたいとき
④スパイス系
➾食欲不振を改善したいとき
⑤バルサム系(樹脂系)
➾独特な重厚で甘さを持つ香りで、深くリラックスしたいとき
⑥エキゾチック系
➾東洋的でミステリアスな雰囲気で、瞑想やヨガをするときなど、自分自身と向き合いたいとき
⑦フローラル系
➾甘く華やかな香りで、気持ちを落ち着かせたいとき
私の個人的おすすめの香り
①フルーツ菓子のような香り
人工的な香りや芳香剤感が苦手な方には、芳醇でありながらフレッシュに部屋を贅沢な空間にしてくれるベリーやグレープといった果物系をおすすめします。
②お香
やはり日本人に馴染みがある、心が落ち着く香りです。香りや形状も様々あり、その時々によって使い分けられるのもポイントです。
大変な時期ではありますが、皆様に少しでもいい時間が増えますように。
~販売中物件~小田急江ノ島線鶴間駅徒歩9分 プレシス鶴間レジデンス
おすすめ記事
更新日 2024年08月02日
公開日 2022年01月28日