意外と知らない”家探しのコツ”とは?
2021.12.17
不動産を購入する際に重要視されるのが『駅からの距離』『治安』『都心へのアクセスの良さ』『周辺環境』この辺りではないでしょうか。
それら人工的に作られた環境以外に、重要視されるものに『地盤の良さ』があげられます。
今回はなぜ『地盤が良い』と良いと言われるのか、ご紹介していきます。
なぜ<地盤>を気にする人が増えているのか
2011年の東日本大震災、そして2016年の熊本大震災と、日本では震度7以上の地震が2010年以降で二度も起こっています。
東京都だけでも過去10年間で、なんと2072回もの地震が発生しています。
これは1年間に207回もの地震が、起こっている計算になります。
また今後30年間、南関東でマグニチュード7クラスの地震が起こる確率は、およそ70%と言われています。
このようなことから居住用・投資用含め、不動産購入者の自然災害への危機感が強まり、地盤を重要視される方が増えている、という背景もあるのではないでしょうか。
<地盤>が良い地域の特徴
まず購入検討をしている気になる地域がどのような<地盤>なのか、ということが重要となってきます。
例えば、台地は地盤が強いと言われており、低地と比べると水害リスクが低く、安定した地盤なことから、宅地化されやすい土地でもあります。
特に関東地域の台地は、関東ローム層(火山灰質の粘土)に覆われた地帯で、地震時の液状化のリスクは低く、地盤は比較的強いことが特徴とされています。
<地盤の強さ>がアピールポイントに
「地盤が強いこと」を重要視する人が増えてきており、特にその地域に長く住むファミリー層にとっては地盤が強いという条件は、外せない項目になりつつあります。
仮に何年後かに売却する場合でも、”地盤が弱い”地域よりも”地盤が強い”地域の物件のほうが、希望通りの金額で売却できるかもしれませんね!
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更新日 2024年07月28日
公開日 2021年12月17日