今の年収でいくらの物件が買える⁉

2022.04.29

家を探してみると、○千万円というあまりに大きなお金で買うというのは中々難しいと感じてしまいますよね。
借入をする年齢によっては、〇〇年ローンという長期の借入となるので不安。。。

そこで今回は年収を基準にして、どれくらいの家を買えるのか見ていきましょう!

今の年収でいくらの物件が買えるの⁉

住宅購入を検討する際、自分の予算はいくらなのかわからない。。という方も多くいらっしゃると思います。

よく言われるのが
「年収に対しての7倍の物件価格」
「月の手取りに対しての1/3が返済額になるような物件価格」
などがよく言われる予算になります。

年収500万円の人を例にすると、
年収に対しての7倍の物件価格⇒3500万円
月の手取りに対しての1/3が返済額となる物件価格⇒4180万円(手取り33万円想定)
となります。

これでは680万円と大きな金額差がありますね。

実際に銀行が住宅ローンを融資するにあたり、基準の1つとしているのが【返済比率】です。

返済比率とは⁉

返済比率とは、年収に対しての住宅ローンの年間返済額の割合になります。

例えば年収500万円で返済比率が30%の場合、
年間返済額:150万円
月々返済額:125,000円

になります。

下記条件の場合、年収500万円の方の返済比率30%以内に収まる物件金額になります。

・金利0.577%

借入金額4750万円

・借入年数35年

・月々返済額124,926円

返済比率は25%~40%以内で算出されることが多く、各金融機関によって異なります。

返済比率は低い方がゆとりのある返済ができ、返済比率が高いと厳しい返済となります。



まとめ

いかがでしょうか。

物件の購入予算は年収の○倍、お給料の手取りに対しての1/3という計算方法より、返済比率を用いた月々の返済額で決めるのも良いでしょう。

返済比率を25~35%内で計算し、無理のない返済計画をもってゆとりのあるお住まい探しをしていきましょう。

弊社取扱いマンション

【プロスタイル蔵前】

都営浅草線・大江戸線「蔵前」駅

公開日 2022年04月29日
更新日 2023年04月04日

PROSTYLEのSNSをフォロー

facebook social twitter social instagram social youtube social line social