おすすめ!都内の花火大会3選!

2023.07.07

新型コロナウイルスで長らく開催できなかった花火大会でしたが、多くの花火大会が4年ぶりの
開催予定となっています!!
楽しみにしている方も多いのではないでしょうか!?
都内だけでも20の花火大会開催が予定されており、今回はその中でも規模の大きいものを
3つ紹介していきます!!

足立の花火大会

開催日時・規模

開催期間:2023/7/22(土) 開催時間:19:20~20:20(雨天中止) 打上数:約1万5000発

ポイント

会場は荒川河川敷で、土手やグラウンドに座ってみることができます!!
見どころは何といっても、1時間に約1万5000発を打ち上げる、迫力!!
足立区やavexなどが協力しサイリウムやペンライトなどで参加型の演出も行われ、レーザー音楽を巧みに使い盛り上げる!!また「ワイドスターマイン」や「ナイヤガラ」コロナ渦で新たに生み出された「ローリング」など見ている人を飽きさせない構成は必見です!!

歴史

「足立の花火」の起源は、明治年間に千住大橋の落成を祝って、花火を打上げたのが始まりだと伝えられています。そして、大正13年8月13日、千住新橋の開通を記念して、「千住の花火大会」という名称で足立区に登場し、本格的に開催されました!!

葛飾納涼花火大会

開催日時・規模

開催期間:2023/7/25(火) 開催時間:19:20~20:30(雨天中止) 打上数:約2万発

ポイント

会場は葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)で、こちらも座って眺めることができます!
葛飾納涼花火大会の特徴としては「和火」と呼ばれる江戸時代から日本に伝わる伝統的な花火です!和火とは海外から火薬を輸入できなかった江戸時代、花火師たちが国内で手に入れることのできる素材だけで作った花火のことです!現代の花火に使われる化学薬品が入っていないため、落ち着いたオレンジ色の花火となることが特徴です!!見どころは四年ぶりの開催となり、打上数は例年の1万3000発から7000発増量約2万発で、葛飾の「」「イルミネーション」をテーマにした創作花火で会場を盛り上げます!!
前回大会は約70万が来場、4年ぶりの開催となるためさらに盛り上がるかと思われます!

歴史

1953年に始まり、当初は「紫又の花火」と呼ばれていました。1980年に葛飾区との共同開催となり、多くの方が訪れるようになりました!!
また打ち上げ場所と観客席が近いため、迫力のある花火となっています!

隅田川花火大会

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開催日時・規模

開催期間:2023/7/29(土) 開催時間:19:20~20:30(雨天中止) 打上数:約2万発

ポイント

来場予定数はなんと約100万人と桁違い!!圧倒的な発数の「スターマイン」は見逃せません!!
隅田川花火大会は他の花火大会のような広い河川敷がなく、座る場所がないため、見る場所は考えないといけません。しかし打ち上げ箇所は2つあり、人が分散するようなので、見るポイントによっては落ち着いて見れるかもしれません!!浅草の街角から急に見れる花火は感動です!!
いろいろな穴場があるようなので是非ご自身だけの秘密のポイントを探してみてください!

歴史

この花火大会の起源は江戸時代中期の享保18年(1733年)、8代将軍徳川吉宗が始めたものとされています。当時は享保の大飢饉、また疫病が流行し多くの方が亡くなりました。翌年幕府はその慰霊と悪病退散を祈る水神祭を隅田川で行いました。その余興として20発ほどの花火を打ち上げたとされています。これが恒例となり、「両国の川開き」と呼ばれるようになりました。その後世界情勢なども合わさり、約17年ほど開催することがかないませんでしたが、昭和53(1978)年に「隅田川花火大会」となって再開されました。 

まとめ

今回は3つしかご紹介できませんでしたが、他の花火大会も数年ぶりの開催ということもあり
例年より盛り上がること間違いなし!!
少しでも興味をもっていただけたら、足を運んでみてください!!

公開日 2023年07月07日
更新日 2023年08月07日

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