高齢者も安心・『プロスタイル市ヶ尾』の近隣道路環境

2022.01.28

01❘バリアフリー法とは

バリアフリー法の正式名称は、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」と言います。この法律は誰もが自立した日常生活や社会生活を営むことができる環境を整備することを目的に、平成18年12月に施行を受けました。

このバリアフリー法の仕組みですが、高齢者は勿論、妊婦、けが人など、全ての方にとって建築物及び公共交通機関さらには都市公園における移動に係わる身体の負担を軽減し、その移動の利便性および安全性の向上を図ることを目的としております。

02❘バリアフリー化を推進する2つの施策

「公共交通機関、建築物、公共施設等のバリアフリー化」と「重点整備地区の一体的なバリアフリー化」の2つの施策を推進することで成り立つバリアフリー法ですが、「重点整備地区の一体的なバリアフリー化」については、鉄道駅等の旅客施設を中心とした地区や、高齢者、障害者などが利用する施設が集まった地区において、道路や都市公園、信号機などのバリアフリー化を重点的かつ一体的に推進するため、市町村が「バリアフリー基本構想」を作成することができます。

「バリアフリー基本構想」の重点整備地区において、バリアフリー化を図る経路(生活関連経路)、バリアフリー化のために実施すべき事業(特定事業等)の内容などを定めております。

横浜市青葉区内では、区の中心的な地域として、行政施設、商業施設などの不特定多数の人が利用する施設が集積した市が尾駅周辺を対象に、「横浜市市が尾駅周辺地区バリアフリー基本構想」を策定しております。

【出典元:『市が尾駅周辺地区バリアフリー基本構想』-横浜市青葉区 】

03❘「市が尾駅周辺地区道路特定事業」の生活関連経路

「主要地方道路横浜上麻生線」ですが、『プロスタイル市ヶ尾』近隣の谷本公園前の交差点から青葉公会堂前交差点まで生活関連経路(A)として策定されています。

生活関連経路とは生活関連施設(旅客施設、官公庁施設などの施設)相互間の経路で、特にバリアフリー化を図る必要性必要性が高い経路です。

この「横浜上麻生線」上の生活関連経路ですが、青葉区役所、青葉区休日急患診療所、青葉警察署、緑税務署などの施設が集積しており、とても便利で、尚且つ周辺の道路が整備されているのです。

『プロスタイル市ヶ尾』から徒歩10分(約800m)の横浜市青葉区役所
『プロスタイル市ヶ尾』から徒歩11分(約900m)の横浜市青葉区休日急患診療所

04❘お子様がいるご家庭も高齢者にも安全な歩道環境

『プロスタイル市ヶ尾』から市が尾駅までのルートは全て「生活関連経路(A)」の整備された経路内です。生活関連経路(A)とはバリアフリー法に基づく移動等円滑化基準等に沿った整備がなされている経路です。

主な整備基準として、「歩道の有効幅員を2m以上確保すること」や「歩道の舗装材は、平たんで滑りにくく、かつ水はけの良い仕上げにする」、「横断歩道に接道する歩道と車道の段差は2㎝とする」等が取り組み内容とされています。

2022年1月現在ですが、「西友市ヶ尾店」前から「市ヶ尾駅前郵便局」前の歩道整備を除いて、整備が完了しております。

車椅子の方を含めすべての歩行者に優しい道路となっており、現在、小さなお子様がいるご家庭の方もご高齢で足腰が弱ってしまった方にも整備基準に基づき工夫されたバリアフリー環境は有難いですね。

【出典元:『市が尾駅周辺地区道路特定事業計画』-横浜市青葉区 】

05❘先々を見据えて安心できる好立地な環境

小さなお子様がご家庭にいる方もご高齢の方も安全なバリアフリー概念に沿った歩道環境がある場所はなにかと便利で安心ですね。

歩道の有効幅員が充分な広さを確保できていたり、道路と歩道の段差を少なくしていたりと高齢で足腰が弱ってきた時もバリアフリー法の恩恵を受けている場所であれば末永くお住まいになれますね。

現在公開中物件はコチラ▼

【プロスタイル蔵前】

都営浅草線・大江戸線「蔵前」駅

公開日 2022年01月28日
更新日 2023年04月04日

PROSTYLEのSNSをフォロー

facebook social twitter social instagram social youtube social line social