本郷新記念札幌彫刻美術館:宮の森のランドマーク

荒井山中腹、円山と三角山に挟まれた緩やかな丘陵地の住宅地中央区「宮の森」。
閑静な住宅地のランドマークとして、1つ本郷新記念札幌彫刻美術館があります。
札幌の碁盤目状に出来ている街の中で、ゆったりとした区画でできており、
眺望が良い場所が多く目を引きます。

宮の森2条、3条、4条の12丁目、13丁目は、北海道神宮の広い敷地の1部を戦後三井グループが引き受け、
各界の著名人向けに100~300坪の区画で開発されました。その中の1人にこの地にアトリエを構えた札幌出身の彫刻家、本郷新がいました。
1981年から本郷新のアトリエが彫刻美術館となりました。

札幌市出身の彫刻家である本郷新の作品を主に収蔵・展示しており、前庭は彫刻庭園。
毎冬、本館前庭を無料解放して、「雪像彫刻展」を開催されています。

本郷新記念札幌彫刻美術館
北海道札幌市中央区宮の森4条12丁目1−41

2022年グッドデザイン受賞
世界的な建築家・隈研吾氏が札幌宮の森で手掛けたレジデンス
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